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不動産関連 相続・遺言 に関する事例

建物に居座っていた弟の妻を、裁判の末、退去させた!

どのようなケースだったのか?

 

Gさんのご両親は、Gさんの弟のHさん、その妻Iさん、その子らと一緒に暮らしていました。

 

しかし、Hさんが失踪してしまい、その後はIさんと子、ご両親が同居してきました。

 

その後、Gさんのご両親は亡くなり、相続が発生することになりましたが、Hさんの妻と子が住んでいる土地建物は、Gさんが相続しました。

 

Gさんは、Iさんに対して、建物から退去してもらうようにお願いしましたが断られたため、鈴木弁護士に依頼し、裁判をすることになりました。

 

裁判では、Iさんは、建物は、Gさんのお父さんが生きている間に、Iさんに対して贈与されたものだなどという主張をしましたが、過去のお父さんの行動や書き残した書面などを証拠にして鈴木弁護士が裁判を戦い、無事、裁判でGさんの主張が認められ、Iさんは建物を明け渡しました。

 

全面的にGさんの希望を叶える結末となりました。

 

Gさんの感想

 

依頼人の考えや思いつくことをよく聞き入れながらも、裁判の論争点の焦点を絞り、余分なことには触れず、有利に働くことだけをまとめ上げ、不利となるようなことは省き、粘り強く取り組んでいただけました。

 

証拠となる文書や証明書類なども裁判で効果的になるように、提出する時期をよく算段し、勝訴に導くよう熟慮しながら的確に対処していただけました。

 

裁判官への対応にも細心の注意とかけひきをし、裁判官に対して好印象になるよう心がけていたように感じました。

 

全面的勝訴となり本当にありがとうございました。大変お世話になりました。

fudousangsan
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