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破産・再生・任意整理 に関する事例

双極性障害で買い物により負債が増加したが、破産で免責を得た事例

どのようなケースだったのか?

dさんは、20年ほど前からキャッシングの利用を始めたが当初は収入の範囲内において借入及び返済が出来ていました。

その後、双極性障害になり、躁状態の際に多額の買い物をするなどして債務を増やしてしまいました。

負債については、当初夫には内緒だったものの、知るところとなり、夫が金策をし、7年ほど前に一旦全ての債務を返済しました。

その時点では全ての債務を返済し終わったのですが、1年もしないうちに、再び、給与を渡していたにも関わらず、dさんがお金が無いというので、夫が債務に気付き、初めて心療内科に診断を受け、双極性障害で、多額の買い物はそのせいであると診断されました。

その後、月々の借り入れを返済するが足りない分をキャッシングで現金を借り入れて、日々の暮らしに充てるなど自転車操業状態に陥ったため、知人を介して鈴木弁護士に相談することとなりました。

転職して収入の増加を目指したものの、現実には難しく再度転職をしているうちに借り入れへの返済が増えていってしまったため、返済が出来なくなり弁護士に相談に来られました。

調査したところ、総額で400万円を超える債務があり破産の申立となりました。

破産管財人による調査の結果、dさんの破産に至る前には免責不許可事由は無く、免責が許可されました。

dさんの感想

何かと、先手を打って頂き、助かりました。対応が出来ず、ご迷惑を掛けてしまいました。

大変お世話になり、ありがとうございました。

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