ラジオ「弁護士鈴木　真の法律相談『コレって勝てますか？』」

2018年05月10日更新

ＧＷが開けて４日経ちました。皆様、いかがお過ごしでしょうか？

 

私はといえば、通常、土日や連休明けは電話が殺到することが多い為、連休明けについては出来る限り事前に予定を入れず、緊急な用件に対応ができるように万全の態勢を整えていました。

 

しかし、、、蓋を開けてみれば意外とそれほど電話が鳴らない。

 

５月１日、２日の連休の合間は電話が鳴りまくりだったのですが、皆さん、長期の休みから仕事に復帰したものの、いまだ調子に乗りきれておらず、といったところでしょうか。

 

おかげで、久しぶりにこのようにブログを書くことが出来ています。

 

 

さて、本題です。

 

事務所ホームページでも告知していますが、

 

本年４月５日から、毎週木曜　１８：００頃～１８：１５頃、

 

ＦＭ湘南ナパサというラジオ局で

 

「弁護士鈴木　真の法律相談『コレって勝てますか？』」

 

というコーナーに出演しています。

 

弁護士に相談するほどではないのかな、、、というような身近な問題について、回答していくコーナーですが、

 

普段の法律相談と異なって、なかなか難しい

 

ものです。

 

難しさ①　時間配分

 

最近は慣れてきたのですが、生放送なので、とにかく時間との勝負です。

常に時計を見ながらのお話し、そしてその時間内に納めないといけなくて、

 

短くても長すぎてもいけない。

 

これは難しいことです。

 

普段の相談なら、

早く解決できるならそれに越したことは無い

 

わけですが、生放送で時間余ってしまうと空白の時間が生じてしまうのでＮＧ。

これは本当に難しいです。

 

難しさ②　相談の内容の情報が少ないこと。

普段の法律相談であれば、ご相談者様が目の前にいるので、相談内容をお聞きしながら、足りない情報が有ればどんどんさらに質問して聞くことができます。

 

しかし、ラジオだと相談者様がいないので、

 

情報を追加で聞くことができない。

 

こうだろうか、ああだろうかと想像力を働かせて、

 

場合によっては場合分けして回答しないといけません。

 

難しさ③　伝えられる情報が音しかない

 

これが一番難しいことです。

 

ラジオという特性で目で分かってもらうことができないので、話の内容、しゃべりだけで分かってもらわないといけない。

 

ＴＶというメディアであればテロップなどの文字情報で補足できますし、普段の相談でも、私自身が絵や図を書いて説明できますが、

 

とにかく音しか伝えられる情報が無い

 

ので大変です。

 

そして、目の前のパーソナリティさんはいらっしゃいますが、

 

話している相手はその先のリスナーさんなので、その人たちが理解しているかどうか、

 

反応が見えないのも難しいところです。

 

とまあ、そんなわけでいつもと違って難しいなぁと思いながらお送りしている

 

「弁護士鈴木　真の法律相談『コレって勝てますか？』」

 

本日５月１０日（木）１８：００頃～１８：１５頃

 

生放送でお送りします。

 

インターネットサイマルラジオ（https://www.jcbasimul.com/）、「ＦＭ湘南ナパサ」を選んで頂ければパソコン、スマートフォンなどでも聴くことができます。

 

引続き応援よろしくお願い致します！