グリエル問題を考える①

2015年04月28日更新

７連敗を喫したかと思うと、すぐさま４連勝し、

 

弱いんだか強いんだか良く分からない

 

今年の横浜ＤｅＮＡベイスターズ。

 

それでも、一時、

 

８年ぶりの単独首位

 

にたつなど、開幕からプロ野球界に話題を提供してくれています。

 

さて、そんなベイスターズですが、今月の頭にはお騒がせ外国人選手のグリエルの契約問題でも話題になりました。

 

（詳しくない方にご説明すると、ベイスターズは、キューバのスーパースターのグリエルと今年の選手契約をしていたにも関わらず、グリエルが、怪我してるから行かないよ、と

 

ゴネて、

球団から契約を解除された

 

という話です。）

 

さて、球団は、グリエルが来るという前提で色々と準備をしていたのに、急に来なくなり、色々と迷惑を被っているわけです。

 

そんなグリエルに対して、仮に球団が

 

損害賠償請求

 

をしようと考えたとして、できるのか、法律的にはどういうことになるかを考えてみたいと思います。

 

※ちなみに、私自身は、グリエルが来なくなったおかげで、ひいきの石川元キャプテンが見られているので、全然怒ってません

 

（今の時期に、去年みたいな

 

最下位ぶっちぎり

 

だったら平静を保てたか分からないですけど、、、）。

 

あくまで法的な問題として考えたときに面白い題材だと思ったので取り上げるだけです（もしこの記事を見ている司法試験受験生がいたら、是非、考えてみて下さい。）。

 

さて、ということで、具体的な話は次回以降に！