2015年09月24日更新
弁護士の鈴木 真です。
さて、連休中はみなさんいかがお過ごしでしたか?
Facebookなどでは皆さんが色々な観光地に行っている楽しそうな写真などが流れてきました。
私はというと、草野球をしたり(上の写真のバッターは私です。)、夜は家族と食事に行ったりしてそれなりに楽しみましたが、旅行等には行かず、日中は仕事をしていました。
しかし、仕事と言っても、事務所には出ていません。
もっぱら自宅の書斎に篭って、打ち合わせの結果を検討して整理したり、次回の裁判や調停の進め方の作戦を練ったりという頭を使うお仕事でした。
でも、強がりでもなんでもなく、私は
それは、休みが取れないほどお仕事を頂いて感謝ということもありますが、それ以上に、
のために時間をとって処理ができたからです。
弁護士の仕事は大きく分けて、裁判所に行ったり、ご依頼者様に事務所に来ていただいて打ち合わせをしたりという、
と、
書籍や資料を調べて裁判の準備をしたり、事案について考えたり、裁判に提出する書面を作成するという
があります。
ところが通常の平日は、裁判所も、顧問先のお客様やご依頼者様も動いているので、これに合わせて弁護士も動かなければならず、なかなか、一人きりで集中する時間がありません。
すると、当然そういう時間は電話がかかってこなくなった夜か、あるいは土日にとるわけですが、時間が無尽蔵にあるわけではないので、自分がやりたいと思う仕事が全部できるわけではありません。
すると、こういうまとまった休みの期間というのは、
ということになります。
は、仕事自体が面倒だとか大変だということではなくて、
だということが最近分かったので、連休中は、時間をとって考えて、良い解決策が閃いて、というサイクルで非常に充実しています。
非常にすっきりとした気持ちで、今日からも頑張れそうです。