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ブルーオーシャン

YOKOHAMA STAR☆NIGHT2014

2014年08月11日更新

STAR☆NIGHT

先日「最新状況」でご報告したとおり、横浜DeNAベイスターズのYOKOHAMA STAR☆NIGHT2014のスポンサーになり、チケットが頂けたので、昨日、横浜スタジアムで観戦してきました!

ホームページリニューアル後、ブログでは真面目な話ばかりでしたが、せっかくなので今回は趣向を変えてリポートを。

着席~豪雨

「YOKOYOKO-LAW」のネーム入りユニフォームを持っているにも関わらず、一人一枚配られるユニフォームをもらい入場!17:00過ぎには着席。

崎陽軒のシウマイを頬張りながら試合前のセレモニーを待つ。。。

外野フェンス・リボンビジョンの協賛各社に「横浜横須賀法律事務所」と表示(ページ上の画像左側)。まさかベイスターズの試合で自分の事務所の名前を見ることになるとは。マルハ時代からのファンとしてはこの時点で感涙ものですね。

と、いよいよセレモニーが始まるかという17:30分過ぎ。突然のポツリポツリから、一気に豪雨に!!

急いで屋根のある通路に避難するも、一塁側から三塁側まで見通せないほどの豪雨と強烈な風が。

我々の隣で雨宿りしていたご家族は、諦めて帰って行かれました。やっぱりお子さん連れは厳しいですよね、この天気では。。。

1時間21分遅れの開始

数十分の豪雨の最中も、野球ファン同士の会話は止まらない。

普段は千葉ロッテファンの方と「Nは横浜高校出身なんで、是非来年来てもらいたい」などとGMにでもなったつもりで語り合う。

と、数度の強くなったり弱くなったりを繰り返していた雨が弱まり、関内駅方面に青空らしきものが。

期待が高まるなか、アナウンスが!みんなが試合開始のアナウンスかと期待すると

「迷子の~」

全員大爆笑で、ほっと和むのでした。

その後、19時頃、グラウンド整備も始まりようやく試合開始に!

1回~3回

ベイスターズ先発の高崎投手は、立ち上がり1点を失うものの持ちこたえる。

打線も、1回にすぐさま追いつき、試合の流れを渡さない。

2回、キャプテン石川選手が、ブランコ選手のはじいた打球を1塁後方で上手くフォローすると、これに対して高崎投手は1塁ベースカバーを怠らず、素晴らしい投内連携を見せる。

試合開始が遅れ、何度も肩を作るなど大変だったと思うが、この試合まで10試合連続二けた安打と恐ろしいヤクルト打線に対し要所を締める。

4回~6回

4回、2死からバルディリス選手が粘った末に痛烈なレフト前ヒットで出塁。

山崎選手が四球で続いたあと、小川投手に非常に相性の良い黒羽根選手。

かなりの人が感じていた良い予感のとおり、初球をタイムリーに!

そして、続く高崎投手もまさかの連続タイムリー!

この日の高崎投手は、粘り強いピッチング、そして自らのバットでの得点と三浦投手のような正統派横浜エースのにおいを感じましたね。

5回にはブランコ選手のホームラン、6回には代打多村選手のバックスクリーン直撃2ランで、事実上勝負あり。

多村選手のホームランは全盛期の放物線を見るようで、健在を感じさせました。

7回~9回

国吉、ソト、三上の三投手の継投で反撃を1点に抑え、STAR☆NIGHT2014勝ち越し決定!

開始時刻が遅れたため終了が22時を越え、試合後のイベントは中止になってしまいましたが、4位中日と2ゲーム差に!

個人的には、多村選手が守りについたので、雨で濡れた人工芝で足取られて怪我とかはやめてくれよ、と結構本気で心配していました。

雑感

野球はツーアウトからを文字通り見せてくれた4回の攻撃が大きかったですね。

高崎投手は、試合開始が遅れ難しいコンディションの中、相手エースより先に崩れないという気迫を感じました。

後半戦このまま、井納、久保、モスコーソ、山口の各投手に次ぐ存在としてローテに入ってくれれば非常に心強いですね。

そして、ユニフォーム無料配布でファンが多かったという側面はあるにしても、ユニフォーム目当てなら帰ってしまいそうなところ、あの豪雨の後にもあれだけのファンが残っていたのですから、横浜ファンの層の厚さを感じました。

この3日間の熱狂を見ればそんなことは検討もされていないと思いますが、新潟や静岡移転とかいう変な噂話は忘れて頂きたいです。

浜スタ初ヒーローインタビューの黒羽根選手の「みんなでクライマックス行くぞー!」が実現するのであれば、この日がターニングポイントだったと確実に言われるであろう良い試合でした!!

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