2015年03月14日更新
前回のブログの続き。
3月6日(金曜日)に最高裁判所の見学に行ってきました。
(弁護士なら、そんなもん珍しくないのでは?というツッコみへの回答は前回のブログ(https://yokoyoko-law.com/blog/%e6%9c%80%e9%ab%98%e8%a3%81%e5%88%a4%e6%89%80%e8%a6%8b%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e2%91%a0/)を参照。)
図書館を見せてもらったあと、
に。
その後、皆さんもニュースなどで見たことのある
に行きました。
社会科の授業の復習になりますが、最高裁は15人の判事から構成されていて、5人ずつの小法廷が3つと、15人の大法廷があるわけです。
大法廷は、最高裁判事15人がずらっと横に並ぶんで、
です。
イメージ的には、傍聴席も入れれば、
という感じです。
実際、ホールみたいなので、壁に掛かっているタペストリーも、反響も考えて設置されている(建設前には、小さな模型を作って反響も確かめた)のだということでした。
さて、大法廷ですが、小学生の社会科見学でも見た覚えはあったんですが、そのときの印象はあまり無かったんですね。
今回、入ってみると
裁判所内は写真撮影できないので、お見せできないのが残念ですが、天井に大きな明かり取りの窓があって、自然光がしっかり入るようになってるんですね。
最高裁判所は、法廷以外の場所でも中庭があったり、上手に自然光を取り入れる作りになっていて、思った以上に明るいです。
さすが、当時
という巨額の予算で作られたというだけあるわ、と思いました。
ちなみに、法廷の後ろの控室(裁判官が入室してくる扉の裏にある部屋)にも入る機会を頂いたのですが、
みたいな上質な落ち着く部屋でした。
とにかく、全体的に豪華です。
さて、この後は、いよいよ判事のお部屋にお邪魔したのですが、それはまた次回に。