破産・再生・任意整理 に関する事例
Zさんは、平成2年から、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(当時のプロミス)からの借り入れを始めました。
最後の支払は令和2年12月でしたが、SMBCコンシューマーファイナンスから請求されている金額の残は、その時点でも30万円以上ありました。
Zさんは、長年返済してきていたため、過払金があるのではないかと思い、鈴木弁護士に依頼しました。
鈴木弁護士が依頼を受けて計算したところ、SMBCコンシューマーファイナンスが言う残債務の30万円などは無く、むしろ、250万円を超える元金額の過払金があるという計算になりました。
訴訟した方が金額も高額になり、返還時期も早くなる可能性が大きいということでお勧めし、訴訟(裁判)を提起しました。
裁判で請求したところ、最終的に元金に加えて、支払いまでの利息の一部を含め、総額270万円を受け取る内容で和解が成立し、無事、回収も出来ました。
初めてだったのでとても緊張していましたが,固苦しくなく接していただき,メールと封書のやりとりができたので助かりました。
思っていた以上の返金額だったのでとても嬉しかったです。(返金日数も早めてくださいました)
コロナが猛威をふるう中の作業,感謝しております。
とても満足です。
ありがとうございました。