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破産・再生・任意整理 に関する事例

給料の減少から生活が苦しくなったTさんご夫婦、夫婦とも自己破産で再スタート!

どのようなケースだったのか?

Tさんは,平成20年に父の会社で働き始めました。

働き始めた当初は,会社の業績もそれほど悪くも無く,月額25万円前後給与の支給を受けていました。

平成23年頃,子どもの成長とともに洋服を買うためにカードを作り,買い物の代金についてカードで決済したり,現金を借り入れて使用したりするようになり、

平成25年には,二人目の子が生まれて,さらに生活費の金額が増えました。

この出産にあたっては,病院の費用や必要なものを買うためにまとまった金額が必要な際に,妻名義でも借り入れを行うようになってしまいました。

その後、父の経営する会社は,平成27年夏ごろから仕事が減り始め、会社の経営の不振を受け,Tさんの給料も減額されてしまい、手取りで15万円程度に減額されることになったため,生活費が足りなくなり,これを賄うため借り入れが増えていきました。

その頃から,Tさんは妻の名義のカードも含め,借り入れた金銭を返済に回す状態になり,相談にいらっしゃいました。

 鈴木弁護士の検討の結果、夫婦とも返済不可能な状態になっていたために、夫婦とも自己破産の申し立てを行いました。

申立の結果、無事、夫婦とも支払いを免除される免責を受けることができました。

 

Tさんの感想

 

鈴木真弁護士先生様

この度は、お忙しい中、自己再生、破産手続き(原文のまま。正確には「自己破産手続」。事務所注。)の為お時間を作って頂きありがとうございました。

的確なアドバイス、素早く対応して頂き、最初は、どんな感じでお話すれば良いのかと少し不安な気持ちでしたが、鈴木真先生の人柄の良さに安心する事が出来ました。

細い所まで、分かりやすく説明して下さりとても感謝しています。

今後の事は、夫婦2人で力を合せ、前向きに考えていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

 

hasantsann
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