破産・再生・任意整理 に関する事例
Vさんは、昭和63年から、消費者金融Pから借り入れを始めました。
Vさんは、最近になって全部を完済するまで借り入れては返済を繰り返してきましたが、完済した場合でも、人によっては過払金が返ってくるという広告を見て、自分にも過払金があるかダメもとで相談してみることにしました。
鈴木弁護士からは、相当な金額の過払金と利息として取り戻せるお金があるはずだと助言を受けたので、依頼することになりました。
鈴木弁護士が取引履歴を取得、再計算したところ、500万円を超える過払金が発生していました。
鈴木弁護士が代理人となって裁判で請求したところ、最終的には相手方から520万円を受け取る内容で和解が成立し、無事、回収も出来ました。
今回の過払い金請求に際し、ブームにもなっていましたし、完済のタイミングで区切りを付け、少しでも戻ってくるかなとの思いでスタートしました。
最初に伺った司法書士事務所での試算が、想定外の高額となりましたので、鈴木先生をご紹介いただき、お世話になることになりました。
自分の中では、長く使って来たところではありましたが、途中に完済機関(「期間」鈴木注。)もあったので、試算額までは厳しいかなとの思いが強かったのですが、鈴木先生から「完済期間の取られ方のよって、減額の可能性もありますが、通期で訴訟を進めます」とのお話をいただいた上で、対応していただくことになりました。
依頼にあたって、初回のご挨拶時に訴訟の流れなどを丁寧に分かり易くご説明いただき、その後はメールのやり取りとなりましたが、訴訟の経過も、都度詳しくご報告いただき、進行状況が把握できましたし、当初に伺ったスケジュール通りの進行でしたので、全くストレスもありませんでした。
その結果、鈴木先生のご尽力もあり、すんなりと通期の試算額での和解、更に支払日までの利息分の再交渉による更なる増額と、思ってもみなかった結果に大変感謝しております。本当にありがとうございました。
事務所に伺ったり、先生との面談はやはり緊張しましたが、どちらの事務所も明るく清潔で、先生も優しく気さくな方(ですよね!?)で、お世話になって良かったなと思っております。
これからも、更なるご活躍とご発展を、心よりお祈り申し上げます。